ゴルフスイングが早く身につくコツは?
ゴルフ雑誌やDVDなどを見るとゴルフスイングにはたくさんの理論や打法があることが分かります。
レッスンプロやツアープロでも人が変われば感覚も違いますし、教え方も全く同じにはなりません。
スイングがなかなか身につかないゴルファーは、どの理論が良いのか、自分に合いそうなものはないかといつも探していろいろと試していきます。
そして、その時は一時的に良くなって「よし、これで開眼した!」と思うものの、また上手くいかなくなって違った理論や打法を求めます。
その結果、ゴルフの知識は誰よりもあるのに何故かいつまでたってもナイスショットが打てるようにならないということがおきています。
でも、逆に上手くなるゴルファーはひとつの理論ですぐに結果がでなくても、できるようになるまでコツコツと続けていきます。
人間のカラダはこれまでのスイングの癖が変わるまである程度の時間が必要なので、いつもゴルフができる環境の人でも3ヶ月、週一程度だと半年から一年くらいやり続けることで、悪い癖がなくなり正しいスイングが身についてくるのです。
一番良くないのは、さまざまな理論が混ざってツギハギだらけのスイングになること。
それでは正しくその理論を実践したことにはなりません。
一番の上達の近道はやはりひとつの理論を徹底的に理解して、体が馴染むまで続けることなのです。