ゴルフスイング分析

ゴルフスイング分析

今年のゴルフ界は復活の年になりそうです。

 

 

こんにちは。

 

2012年全英オープンはアーニー・エルスが逆転で

 

一昨年以来のツアー勝利と10年ぶりのメジャー制覇を成し遂げました。

 

2011年はツアー未勝利となってしまい、18年連続出場してきた「マスターズ」も
出場を逃すという心配な状態にいただけに、この優勝はとても嬉しいです。

 

私がゴルフを本当に始めたばかりの頃、模範にしたスイングがこの
アーニー・エルスでした。

 

前回の記事でもフォワードプレスを取り入れるスインガーとして紹介していますが、
今改めて見ても綺麗なスイングだと思います。

 

日本勢はどうだったかというと、藤本佳則選手が54位と日本人の中で
一番の成績でした。

 

メジャー初挑戦のルーキーであり他の日本代表が予選落ちする中で
よく踏ん張りました。

 

今年はタイガーが復活し、エルスも復活。

 

そして今年、次に復活するのは

 

今この記事を読んでいるあなたかもしれません。

 

 

では、本題に入りましょう。

 

今日は全英で活躍したホットな藤本選手のスイング分析です。

 

最近の選手にはない特徴があります。

 

 

 

◆ 精度の高いショットの秘密

 

 

こちらの映像を見ながら解説をお読みください。

 

藤本佳則

 

 

では、特徴的なところをみていきましょう。

 

1.始動で右手の親指を浮かせています。

 

右手首が悪さをしないようにでしょうか。

 

親指を上げる力を入れることで右手首が固定され、角度を保つことができるので
テークバックが安定しています。

 

 

2.トップで右膝を最大に伸ばしています。

 

右膝を伸ばすと腰がスムーズに回転します。

 

体が硬くても腰を楽に回すことができます。

 

 

3.ダウンスイングで左腕が地面と平行なあたりで両膝を最大に曲げていきます。

 

今にも高く飛び上がりそうです。

 

飛ばすための準備がしっかりとできています。

 

 

4.最大の特徴がインパクト前後での腕の関節の使い方です。

 

両肘を曲げたまま、両手首の角度を全く変えないで打ち抜いています。

 

上腕二頭筋に力を入れることで肘を曲げて固定し、
前腕の力で手首も固定しています。

 

腕の力は関節を固定するために使い、
腕を振るためには使っていません。

 

多くのアベレージゴルファーは腕を振ることに力を使っていますが、藤本選手は
腕が振られないようにするために力を使っています。

 

さらには、右足をかかと方向へ動かすことで腰の回転にブレーキをかけて
ヘッドに加速を起こしていきます。

 

 


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2012年現在の藤本選手の部門別データをみてみましょう。

 

・平均ストローク 第1位

 

・パーキープ率  第1位

 

・バーディー率  第1位

 

正確性が飛び抜けています。

 

ちなみに平均飛距離は288ヤード。

 

非常にバランスの取れた選手ですね。

 

スイングに関して細かい部分はできるだけいじらずに長所だけをさらに伸ばすことで
行けるところまで行って欲しいと思います。

 

以上、藤本選手の正面から見たスイング分析でした。

 

他にもまだ、藤本選手が強い秘密は隠されていますが、
またの機会に。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。