月例優勝おめでとうございます!
こんにちは。
9月に北海道江別市のビール工場でビール作り体験をしてきたのですが、
それが出来上がったと先日連絡がありました。
あと2時間以内に届く予定です。
楽しみです^^
それでは、今日も読者の方の質問にお答えします。
Kさんからのご質問です。
いつも興味深く拝見させていただいております。
入会して半年になりますが先日の月例会で優勝しました(Bクラスですが)
終始、左股関節に意識を集中しながらプレーしたせいか、
いつものトリプル以上がなく93で上がりました。
(ちなみにハンデは19.6)
今、「インパクトゾーンで体を回転させないコツ」を見ていますが、
ショートアイアンとドライバーではどのような違いがあるのでしょうか?
私はまだまだ飛ばしたいと思っていますので、ドライバーの時は、
腰をなるべく早く回転させることを意識しています。
インパクトゾーンで回転させないとなると、
ドライバーであっても左腿に右の腿を近づけた後、
瞬時に回転させないといけないと思うのですが、
その理解でよろしいのでしょうか?
ご指導のほどよろしくお願いします。
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月例優勝おめでとうございます。
左股関節に意識を集中しながらラウンドしたようですが、
ラウンド中に意識すべきことをひとつだけに絞ったことが
良かったですね。
ラウンド中はスイングに関しては意識しないのがベストですが、
意識してもひとつ。
多くても2つまでにしてください。
完璧を求める人はチェック項目が多い傾向にありますが、それは逆に上手くいきません。
思い当たる方は気をつけてくださいね。
では質問を順番にみていきましょう。
>今、「インパクトゾーンで体を回転させないコツ」を見ていますが、
>ショートアイアンとドライバーではどのような違いがあるのでしょうか?
スイングに関しては同じと理解してください。
ドライバーもショートアイアンもノーマルショットは全部一緒です。
どんなクラブでも同じスイングで対応できるのがシンプルで良いゴルフ理論ですね。
ただし、アドレスは違います。
・ドライバーはクローズ、ショートアイアンやウェッジはオープン。
・ボール位置はドライバーは土踏まず、短いクラブはかかと寄り。
それによって捻転量や感覚は変わってきますが、やることは一緒です。
だから簡単で安定するんです。
>私はまだまだ飛ばしたいと思っていますので、ドライバーの時は、
>腰をなるべく早く回転させることを意識しています。
これは危ないです!
多くの人が勘違いしているのが、ドライバーを他のクラブより速く振ろうとすること。
ゴルフクラブが何本もあるのはクラブを変えることで飛距離の差を出すためです。
ですから、まず特別な状況でない限りどの番手でも体を動かすスピードは変えません。
ドライバーもミドルアイアンもピッチグウェッジも全て同じスピードで振ります。
ヘッドスピードが変わるのはクラブが長くなるからです。
振る速度を変えているわけではありません。
ゴルフが安定している人、上手い人は毎回同じ動作でアドレスに入り、
毎回同じスイングをしています。
スコアの波の大きい人や、なかなか良いスコアがでない方は、ルーティンが決まっておらず
スイングがショットの度に変わります。
ドライバーになるとミスが多くなる方は意識無意識にかかわらず振る速度が変わって
いないかチェックしてみてください。
これが理解できてしっかり実践できるようになるだけでスコアは確実にあがります。
では、本日はこれで終わりとなりますが今日のレッスンの続きは次回お届けします。
世界ランキングNo.1のマキロイのスイングを見ながら解説していきます。
お楽しみに