マキロイのスイングの秘密

マキロイのスイングの秘密

石川遼選手がツアー通算10勝目を
2年ぶりの復活勝利で飾りました。

 

 

こんにちは。

 

本当に長い長い2年間でしたね。

 

石川選手は次のように語っています。

 

「苦しかった。2年はちょっと長かった。

 

『本当に練習をしたらうまくなるんだろうか?』
そう思ったときもありました」。

 

一昨年同大会を制してから、1年11ヶ月27日ぶりの勝利。

 

キャディーの加藤さんはラウンド後

 

「優勝した感じがない。なんでなんだろう・・・」

 

と言っていたそうですが、海外試合を含め70戦勝利から
見放され、必死で一打一打を打っていくことだけ
に集中し、自分達を客観的に観れる余裕なんてなくなって
いたんじゃないかと思います。

 

今頃はきっとじっくりと優勝を受け入れ、喜びを噛み締めていることでしょう。

 

石川選手は現在21歳と1ヶ月24日。

 

若いっ!

 

先日38歳になったばかりの私も頑張らなければいけないと思ってしまいました。

 

それでは、今日は前回の続きです。

 

みなさん一緒に頑張りましょう〜。

 

Kさんからのご質問をもう一度。

 

いつも興味深く拝見させていただいております。

 

入会して半年になりますが先日の月例会で優勝しました(Bクラスですが)

 

終始、左股関節に意識を集中しながらプレーしたせいか、
いつものトリプル以上がなく93で上がりました。
(ちなみにハンデは19.6)

 

 

今、「インパクトゾーンで体を回転させないコツ」を見ていますが、
ショートアイアンとドライバーではどのような違いがあるのでしょうか?

 

私はまだまだ飛ばしたいと思っていますので、ドライバーの時は、
腰をなるべく早く回転させることを意識しています。

 

インパクトゾーンで回転させないとなると、
ドライバーであっても左腿に右の腿を近づけた後、
瞬時に回転させないといけないと思うのですが、
その理解でよろしいのでしょうか?

 

 

ご指導のほどよろしくお願いします。

 

 


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今日はいただいたメールの以下の部分について
お話していきたいと思います。

 

>インパクトゾーンで回転させないとなると、
>ドライバーであっても左腿に右の腿を近づけた後、
>瞬時に回転させないといけないと思うのですが、
>その理解でよろしいのでしょうか?

 

腰は早く回転するほうが良いとはいえ、回し続けるだけのような、そんな単純な
ものではありません。

 

まず今日は、インパクトの腰の回転について見てもらいたい映像があります。

 

タイトリストパフォーマンス研究所のグレッグ・ローズ博士がマキロイの
スイングの秘密を解説しています。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

スーパースローで見て初めて分かる腰の動きですね。

 

今回の映像で分かりますが、腰はダウンからフィニッシュまで
左回転し続けているわけではありません。

 

確かにマキロイほどはっきりとした逆回転が起きている選手は多くはありませんが、
腰の回転は一旦、インパクト前後でブレーキがかかります。

 

現在日本で賞金王争いトップの藤田選手はフェードを基本の球筋とする選手なので
インパクトではかなり腰が先行し、鋭く回転しているように見えます。

 

しかし、連続写真や映像を見ると、インパクト直前からフォローでグリップが腰の高さに移動するまで腰は
ほとんど動いていません。

 

この動きが可能になるためには、正しい骨盤の前傾と股関節の動きが必要に
なるのですが、その説明は過去に少し記事にしているのでこちらをお読みください。

 

下半身の使い方の基本はできていますか?

 

 

下半身のこの動きはプロや上級者と一般アマチュアの大きな違いのひとつです。

 

 

今回のご質問は

 

>インパクトゾーンで回転させないとなると、
>ドライバーであっても左腿に右の腿を近づけた後、
>瞬時に回転させないといけないと思うのですが、
>その理解でよろしいのでしょうか?

 

というものでしたね。

 

『左腿に右の腿を近づけた』時は一瞬、腰の回転は止まっています。

 

その後は瞬時に足腰の力で左に回そうとはしません。

 

インパクトで一瞬腰が減速またはマキロイのように逆回転することによって

 

筋肉が強烈に収縮を起こし、シャフトはしなりヘッドが加速していきます。

 

その勢いに腕が引っ張られ、上半身が回され、それに引っ張られて下半身が
最後に回されていくのがベストな動きです。

 

決して『左腰』を回し続け体をリードし続けるのではなく、
インパクト前後でリードする役割が上半身と下半身で変わるのです。

 

(*インパクト前後で腰の動きは止まりますが、左肩はある方向に動き続けています。
だからボールを左に引っ掛けません)

 

これまで考えていた動きと、自分が思っていた動きに少し
違いがあったでしょうか?

 

全盛期のグレッグ・ノーマンはこの動きをインパクトで右足をかかと方向へ
引くことで作り出していましたね。

 

ちなみに、この動きは激しく行うと腰や背骨に負担がかかるので絶対に
急激に行わないでください。 

 

逆回転はマキロイなどのように普段からトレーニングしているから
できることです。

 

私も先日部屋で軽くやってみたら背骨がボキボキなったので注意してください。

 

藤田選手やオジー程度にしておくのが体の為にも理想的です。

 

みなさんも今回の腰の動きの秘密の話を参考にゆっくりと研究してみてください。

 

ゴルフスイングは自分がやることはそれほど複雑ではありませんが、
起こっている現象まで細かく分析していくととても難しく感じるかも
しれません。

 

もっとゴルフスイングの事をよく知りたいという方は
これからのサイトをしっかり読んで学習してくださいね^^

 

では、本日はこれで終わります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

追伸:

 

石川遼くんの勝因はみなさん何だと思いますか?

 

私は髪を切ったことも関係しているのではないかと思っています。

 

髪を切りボリュームを抑えたことでこの試合はいつものキャップから
サンバイザーに変えたそうです。

 

石川選手はサンバイザー王子と呼ばれるくらいアマチュア時代からそれが
トレードマークでした。

 

15歳の高校生の時に初めてプロの試合で勝った時もサンバイザーを
かぶっていました。

 

絶好調だった時代もサンバイザーをずっと愛用していましたが、去年から
サンバイザーを使わなくなってしまいました。

 

石川選手は鏡に映るサンバイザーをかぶった自分の姿を見て、昔の強くて
自信に溢れた頃を思い出し、それが良い感情や
反応を引き起こしたのではないかと思ったりしました。

 

 

 

 

追伸:

 

キャロウェイは絶妙のタイミングで遼くんと契約しましたね。

 

この試合でも早速キャロウェイのウェッジを使ったらしいですが、これからキャロウェイの
クラブが売れるかもしれませんね。