二度あることは三度ある
またしても松山選手が勝利の女神を呼び込んだと話題になっています。
こんにちは。
今、PGAツアーでは「Matsuyamaと一緒の組で回ると優勝する」
というジンクスが話題になっているようです。
まず、7月の全英オープンでは初日一緒にラウンドしたフィル・ミケルソンが逆転優勝、
先週のWGCブリヂストン招待ではツーサムで回ったタイガー・ウッズが大会レコードタイ
となる62を出して優勝、
そして、今回の全米プロでは、またも予選ラウンド同組のジェイソン・
ダフナーが初のメジャー制覇を成し遂げました。
素晴らしいプレーをする21歳に何か刺激を受けるのでしょうか。
一緒に回ると良いゴルフができると思われるのは、松山君にとってもいいことですね。
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さて、今回全米プロで優勝したのはメジャー勝利が初というダフナーですが、
この選手をみなさんは知っていましたか?
知らない方も多いと思いますのでちょっとスイングを見てみましょう。
大きなワッグルが大変特徴的なダフナーですが、スイングはとてもシンプルです。
ワッグルは右グリップを支点にしてヘッドとグリップエンドを『左手』で積極的に左右に動かしていますが、
『右手、右肘』は上体に固定しています。
右腕は左腕によって動かされているという感じですね。
そしてここからアーリーコックでテークバックするのかと思いきや、
手首が横に曲がらないようにがっちり固めてテークバックを始めます。
右肘はアドレスの位置をずっとキープしたまま。
腕を使わないボディースイングですね。
アドレスからインパクト直後まで上体に対しての右肘の位置が全く変わりません。
ピンに絡んでいきそうです。
これがダフナーのフェアウェーキープ率がズバ抜けて高い秘訣のひとつですね。
参考になりますね。
P.S.
ダフナーもそうですが、世界的にトップ選手にはインターロッキングの
プレーヤーが多いですね。