ゴルフの神の子の秘密

ゴルフの神の子の秘密

日本プロ野球界で神の子といえば、楽天のマー君ですが、

 

ゴルフ界で神の子といえばスペインのセルヒオ・ガルシアです。

 

デビュー当時は神の子と騒がれたガルシアですが、最近はプレーよりも

 

タイガー・ウッズとの仲の悪さでニュースに取り上げられることの
方が多いかもしれません。

 

そんなガルシアはダウンスイングの『タメ』がものすごいとよく言われますが、

 

実際はそれほどすごくないのです。

 

 

その訳は・・・

 

 

こんにちは。

 

まずはガルシアのスイングを正面から観てみましょう。
⇒ 正面スイング

 

これを見ると確かにすごい『タメ』があるダウンスイングに見えますね。

 

ダウンで左腕が地面と平行な位置では手首(腕とシャフト)の角度が90度どころか
45度くらいにまで曲がっているように見えます。

 

 

でも、

 

これは実際にはそんなに曲がっていないのです。

 

そのカラクリはこちらです。
⇒ カラクリ

 

後方から見るとよく分かりますが、ガルシアのスイングはツアーのトッププロの中でも
1、2位を争うほどのフラットなスイングプレーンのプレイヤーなんですね。

 

そして、フラットなスイングプレーンで振られたクラブは正面から見ると
極端にタメが起こっているように見えてしまうのです。

 

 

これがガルシアの『タメ』の正体です。

 

 


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皆さんも一度、ご自身で鏡の前でクラブ持ち
ダウンスイングで左腕が地面と平行な位置で、

 

・シャフトを寝かせたフラットな状態と
・シャフトを立てたアップライトな状態とで

 

見え方がどのくらい変わるかを確認してみてください。

 

 

スライス打ちのアウトサイドイン軌道の人はアップライトな軌道でダウンスイングされるために、
フラットな軌道のドローヒッターよりもタメが少なく見えてしまうという訳ですね。

 

今日の話を聞いて神の子も少し身近な存在に感じることができたのではないでしょうか。

 

 

 

 

P.S.

 

ネットを見ていたら、ガルシアの
『タメ』について特別すごいことで
あるかのように書いている解説が多いので
今回の記事で取り上げてみました。

 

 

ゴルフスイングには多くの錯覚や勘違いが
ありますが、それを知って誤解を取り除く方が

 

新しいスイング理論を覚えることよりも
優先順位は高いものとなります。