グリップの力加減はどのくらいがいいの?

グリップの力加減はどのくらいがいいの?

こんにちは。

 

みなさんはリンゴを片手で握り潰すことができますか?

 

まれに潰せる人もいますが、普通の人は出来ませんね。

 

では、卵ならどうでしょうか?

 

 

 

よくグリップを握る力の入れ方は

 

卵を潰さないくらいの力加減とか両手の中の小鳥を逃がさず殺さず握るとか
チューブの中身を出さない程度の強さで持つなど

 

いろいろな表現の仕方で教えられたことがあると思います。

 

みなさんの中にこの中のどれかを実際に試したことがある人はいますか?

 

小鳥を殺さない程度というのはなかなか実験するにはハードルが
高いものがありますし、分かるような分からないような・・・

 

今回はグリップの力加減についてのお話です。

 

それでは今日のお話を・・・

 

 

 

グリップの力加減はどのくらい?

 

 

まずは、Iさんから頂いたメールからご紹介いたします。

 

 

ショップでスイングをビデオで撮ってもらったら
テイクバックもダウンもインサイド過ぎて
ドライバーは特にインパクトでフェースが
開いてるそうです。

 

そのせいなのかプッシュアウトの弾道に
なるか引っ掛けフックになります。

 

アウトに引いてもダウンでインから下ります。

 

どうすればスクエアにインパクトできますか。

 

目から鱗のアドバイスをお願いします

 

 

 

Iさん、メールありがとうございます。

 

先日も書きましたが、今はゴルフショップなどでも
ビデオでスイング映像を撮ってくれたり、

 

シュミレーションゴルフなどでも自分のスイング映像を見れるところもありますね。

 

今回、Iさんはショップでビデオを撮ってみたらテークバックもダウンスイングも
インサイド過ぎると指摘されたようですが、何が原因でそうなってしまうのでしょうか・・・

 

そのようにインサイド過ぎる動きになってしまう人には
実は共通点があります。

 

それは手首の使われ方です。

 

使われ方って???

 

 


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使い方ではなく使われ方と表現したのは、

 

本人はインサイドにヘッドを動かそうとしていないのに、手首が勝手に動かされて
そうなってしまうからです。

 

地球でゴルフをする以上やむを得ない事情があるのです・・・

 

まずは、それを説明する前に

 

インサイドとはどういうことか確認してみましょう。

 

みなさん、スイングプレーンというのはなんとなく分かっているかと思います。

 

クラブヘッドが通る仮想の平面ですね。

 

よく雑誌などでも、プレーヤーの後方画像に斜めの線が引かれているのを
見たことがあると思います。

 

このプレーンの傾きは人によって違います。

 

・背の高さ
・グリップの握り方(ウイークグリップやストロンググリップなど)
・関節の可動域
・クラブのライ角

 

などの要素で変わってきます。

 

ここではプレーンに関しては、その程度の理解で十分です。

 

そしてインサイドというのは、後方画像の斜めに引かれた線の『下の領域』のことで、

 

アウトサイドというのは、『上の領域』のことを言っています。

 

要は簡単に言うと、

 

テークバックとダウンスイングでヘッドがインサイド過ぎるということは、

 

クラブヘッドが低い位置にあるということです。

 

では、なぜヘッドが低くなってしまうのでしょうか?

 

そうなる一つの大きな原因は手首が縦に伸ばされてしまうことにあるのです。

 

アドレスを構えた時は、腕とシャフトには角度がついていますね。

 

まれに、角度がほとんどなくほぼまっすぐに近い方もいますが、

 

それではクラブを設計通りに使えませんしヘッドの運動量が少なくなるので
しっかりと角度をつけてください。

 

そして、ほとんどの人はアドレスでは手首に角度がついて
いるところまではいいのですが、

 

テークバックの始動でヘッドの重さに負けて手首が伸ばされて、
ヘッドが低い位置に行ってしまいます。

 

地球の重力に負けているんですね。

 

ほとんどの方はアドレスでヘッドを地面に置いていると思いますが、

 

テークバックで腕が動き出すとヘッドも動かされて地面を離れます。

 

すると、

 

その瞬間にヘッドの重さが一気に手首にかかってきます。

 

その手首の状態で体が回転するとヘッドは極端にインサイドへ動いて
行くことになるのです。

 

それが、分かると多くの人はヘッドが低くならないように本能で手を高く上げて
いこうとするのですが、

 

これがスイングを複雑にしてしまう一つの原因なのです。

 

間違った動きを間違った動きで修正しようとして余計難しくしてしまうという・・・

 

そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

それをチェックする方法をひとつ教えたいと思います。

 

1.アドレスで左腕とシャフトに角度が
  ついていることを目でしっかりと
  確認してください。

 

2.シャフトが地面と平行になる位置で
  テークバックをストップしてください。

 

そこで、角度が変わっていないかをチェックしてください。

 

そのときに手首の力を少し緩めると、ヘッドが重さで垂れようとするのが
分かりますか? 

 

そのときに、ヘッドが垂れない力加減があなたに必要なグリップと手首の力加減です。

 

これは、使うクラブの重さによっても違います。

 

カーボンの人もいればスチールの人もいますからね。

 

また、筋力も人によって違います。

 

筋肉ムキムキのアメリカ人とスポーツを普段ほとんどしない大和撫子では
力の入れ方の感覚は全く違うのです。

 

筋力の強い人はチューブの中身を出さない程度に握ればいいかもしれませんが、

 

力が弱めの方はグリップがつぶれるくらいの感覚で握る必要があるかもしれません。

 

大事なことは、クラブを正しくコントロールすること。

 

そのための感覚は人それぞれ違うのです。

 

あなたにとってのグリップの力加減はどれくらいになりますか?

 

・・・
・・

 

クラブを正しく動かすうえで、

 

クラブと体の接点であるグリップと手首の動きはとても重要です。

 

手首とグリップの力加減がスイング全体を通して適正でないと、ヘッドの軌道が
コントロールできないだけでなく、

 

フェースのコントロールもできません。

 

手首はとても器用に動く関節なので、クラブは制御不能に陥ります。

 

いくら正しく上腕前腕を使っても、その動きが手首から先にうまく伝わらないからです。

 

グリップのような基本的な部分から上達のきっかけが
見つかることもあります。

 

たまに基本を見直してみるといいかもしれませんね。

 

では、今回はここまでです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

これからもあなたのゴルフが上達されますように!

 

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