あなたにもできるタイガーのモデリング

あなたにもできるタイガーのモデリング

先週のタイガーのスーパーショットを見ましたか?
まだの方は要チェックです。

 

私達にもタイガーの真似をできるところがあります。

 

 

 

こんにちは。

 

2012年米国男子ツアーゴルフ「ザ・メモリアルトーナメントの最終日」

 

首位のロリー・サバティーニに1打差と迫った16番で
タイガーが魅せたスーパーショットが話題になっていますね。

 

グリーン奥から池に向かってのフルスピードのスーパーロブショット。

 

このアプローチが直接決まりチップインバーディで逆転優勝し、
ジャック・二クラウスに並ぶ通算73勝目を挙げました。

 

ジャック・二クラウスが主催する大会で
その二クラウスに並ぶ「メモリアル」な勝利とは、
最初から決まっていたかのようなウッズらしい劇的な勝利となりました。

 

今日はその16番でのタイガーのショットについて
解説したいと思います。

 

それでは今日のお話を・・・

 

 

 

◆ あなたにもできるタイガーのモデリング

 

 

その時の映像を見ながら解説をお読みください。

 

タイガーのミラクルアプローチ

 

タイガーの全盛期によく見たミラクルな光景ですね。

 

他にも沢山素晴らしい選手はいますが、これを見るとタイガーの持つ運の強さや
スター性は飛び抜けているなあと感じてしまいます。

 

では早速映像を順番に解説していきたいと思います。

 

 


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風が少し強いですね。

 

 

タイガーの方に旗がなびいています。

 

 

ボールからピンまでの距離はなく、グリーンの直ぐ奥に池があります。

 

 

奥の池にも波が立っていますね。

 

 

グリーンには段差もあり、池に向かうように下り傾斜になっています。

 

 

エッジからピンまでの距離もかなり短いですね。

 

 

ノーマルなピッチショットでは、完全にオーバーです。

 

かといって、グリーン手前でワンクッション入れる
にしても、芝が長くて跳ねる方向や距離は運に
任せるしかなさそうです。

 

 

そこで、タイガーはボールを上から落として勢いを殺し寄せていくアプローチを選択します。

 

 

飛んでいくボールの高さやスピード、ボールの落下地点からの転がりを想像してから、

 

ボールの落とし場所のグリーンの状態を確認しに行きます。

 

 

ここで、ボールがアップで映りますが、すっぽりと草に埋もれています。

 

 

草がスピンを消してしまうので、高さでボールの勢いをなくすしかありません。

 

 

そうすると、必然的にいわゆるロブショットでいくしかありません。

 

 

ラフですが、土とボールの間にはヘッドが通るくらいの若干の空間はありそうです。

 

 

タイガーは一旦ボールの後ろに立ち、もう一度、飛んでいくボールの姿を想像します。

 

 

そして、そのイメージで一度素振りをして、素振りとボールのイメージを重ねます。

 

 

高いボールを打とうとしてますから、フェース面がタイガーの顔を向くほどに
開いてグリップを作っていますね。

 

 

ここで、タイガーは自分がやるべき行動、

 

どのようにクラブを操作するかを既に決め終わっており、

 

「これを入れないともうチャンスはない」
「奥の池が怖いな」
などの焦ったり不安な感情は一切なくなっています。

 

 

つまり、感情を切り離しただ、機械的に自分の体に命令を
出すだけの状態になっています。

 

 

周りの観衆の姿や声は網膜には映り、鼓膜は振動していますが、
意識には届いていないでしょう。

 

 

そしてここからさらに、3回連続素振りをします。

 

テークバックからフォローで動きを止めず、

 

タイガーが想像したボールの飛んでいく速度・高さをフィードバックした素振りをします。

 

 

この時の素振りのスピードと時間と振り幅をよく見てください。

 

 

連続素振りをしていますが、1回のスイングにかけるスピードと時間に特に注目してください。

 

 

連続素振りを終えると、もう一度ボールの飛ぶ姿を強くイメージし直します。

 

 

足場を決め、ワッグルしながら微調整をしていきます。

 

 

最後に一瞬、もう一度落とし場所を視界に入れてから止まることなく
イメージが消えないうちにテークバックです。

 

 

スタンスも広く、ダウンスイングの下半身はまるでフルショットのよう。

 

 

先ほどの連続素振りと全く同じスピード・時間・振り幅です。

 

 

イメージ通りに実行できました。

 

 

スイングを終えるとここで意識が戻ります。

 

 

機械的にスイングするロボットから感情のある人間に戻ります。

 

 

そして、スライス回転で高く舞い上がったボールは、エッジを少し越えたところにふわりと落ち、

 

着地点が少し受けていた為スライス回転が殺され若干左に跳ね、ラインに乗っていきます。

 

 

そこからはタイガーの読み通りの下りのスライスラインをカップめがけて
勢い良く転がっていき、

 

ファンの「Get in the Hole!!!」の絶叫ともにカップに吸い込まれていきます。

 

 

そして、タイガーのトレードマークのガッツポーズと雄叫びで決まりです。

 

 

このタイガーの逆転チップインバーディーに対しトップのロリーはこのホールでボギーを叩き、
勝負はここで決しました。

 

・・・
・・

 

こういう場面でスーパーショットを決めてしまうことができるのはタイガーくらいですが、

 

入る入らないは別にして真似できる事はたくさんあります。

 

 

タイガーが打つまでにやっていることは毎回同じです。

 

 

このルーティンを成功のテンプレートとしてみなさん活用してください。

 

 

次のゴルフではタイガーと自分を重ねながらなりきってプレーしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ウェアを赤くするだけではダメですよ^^

 

今日はこれでおしまいです。