国境の長いトンネルを抜けると・・・
自分のスイングが上手にできていると思って気持ちよくスイングしていたら、
他人に「○○が悪いね」と言われたり、また別の日に、今度は自信を無くして
練習していると、「綺麗なスイングですね」と褒められたことはありませんか?
ゴルフほど、『自分が想像している自分のスイング』と『他人から見える自分のスイング』が違うスポーツはないかもしれませんね。
こんにちは。
ここでも何度か書いていますが、先月から水泳を習っています。
クロールと背泳ぎはなんとかいけるのですが、バタフライと平泳ぎがとても苦手です。
レッスンはスクール形式なので下は20代から上は60代位までが一緒に習っているのですが、
私よりどう見ても皆さん上手。
どれくらいの期間習っているのかを聞くと、2年やもっと長い方もいるので当然かもしれませんが、自分のあまりの下手さ加減にしょっちゅう自信をなくしています。
自主練習をしていてもなかなか上手くならないし、こんな状態でレッスンに
出ても先生に呆れられるんじゃないか、みんなに邪魔だと思われるんじゃないか
と本当にレッスンに出たくなくなります。
でも、なんとか気持ちを奮い立たせて頑張ってレッスンの場に行っています。
いつか必ず上手くなろうと思って。
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そんな風に自信を無くしている時に先生に思いがけず褒められると驚きますが、
少し気持ちが楽になります。
また頑張ろうと思うんですね。
水泳はこんな調子ですが、実はゴルフはもっと苦労しました。
水泳の比ではありません。
ここで書いても書いても書ききれないほど苦労しましたが、上手くできない、
なかなか上達しなかったからこそ、のめり込んだのかもしれません。
その全然上達しないゴルフでしたが、ある時突然霧が晴れたように
分かったんです。
「長い長いゴルフトンネルを抜けると、 そこには春があった。」
そんな経験があるので水泳もきっとできるようになると思って頑張っています。
みなさんの中には水泳はできるけどゴルフはまだ上手くいかないという方も
いるかもしれませんね。
でも、もしかしたらパズルのようにあとワンピース揃うとひとつのスイングとして
出来上がるところまで近づいてきているかもしれません。
ゴルフは楽しいものですが、時に辛いときもあります。
でも、
今は雪国にいる方も、雪国側からトンネルを抜ければそこには
暖かい春が待っているかもしれませんよ。
お互いに頑張りましょう。