アプローチレッスン〜前編〜

アプローチレッスン〜前編〜

先週の全米オープンは優勝スコアがトータル1オーバー。

 

この難しい過酷なコースを制したのはまだツアー4年目で26歳のウェブ・シンプソン。

 

最終日8位スタートからの逆転優勝でした。

 

 

こんにちは。

 

今年の全米オープンのコースは曲げて打たないといけないのに、
少し多く曲げすぎるとアウト、

 

グリーンで1ヤード落とし場所がずれると天国と地獄という難しさでした。

 

ナイスショットが報われないという、選手にとってはあまり楽しめないコース
だったのではないでしょうか。

 

今年のマスターズチャンピオンのバッバ・ワトソンのように、
普段から曲げて攻めるタイプのゴルファーでも苦戦していましたね。

 

さあ、次のメジャートーナメントの全英オープンはロイヤルリザムが舞台です。

 

次はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。

 

世界のトッププロの技がまた来月も見れるのが楽しみです。

 

トッププロの技といえばいろいろありますが、

 

今回は、プロや上級者が使っている技をひとつご紹介します。

 

それでは今日のお話を・・・

 

 

 

スイングはインパクトから考える

 

 

まずは、Mさんから頂いたメールをご紹介いたします。

 

 

よくある質問ですが、低くてスピンの効いた球の
打ち方がわかりません。

 

急角度で打ち込むタイプ゜でなく開いて乗せて
効かせるタイプです。

 

直接見たことがないのでイメージが湧きません。

 

体を開いて右腰で運ぶ感じのコツを教えてください。

 

 


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Mさん、メールありがとうございます。

 

低く飛び出して急激に止まるアプローチ。

 

みなさんも、トップしてしまったかと思ったらバックスピンが効いて助かった。

 

そんな経験は何度もあるのではないでしょうか。

 

今日はそんなボールが偶然にではなく意図的に打てる方法を解説いたします。

 

ボールにバックスピンをかけて止めるなら、圧倒的に高く上げてスピンをかけて
止める方が簡単です。

 

しかし、状況によってはそのようなボールが打てないことがあります。

 

このボールは、ピンが手前で普通にピッチエンドランで打ったのでは
止まらないときに、

 

低く出して手前の土手にぶつけてワンクッションいれてカップに寄せたり。

 

グリーンが受けていて奥から速い場合に、ピンの奥につけずにラインを出して
いきたいときなどに使っていきます。

 

ピッチエンドランなどに比べると簡単なアプローチショットではありませんが、
勝負どころでは必要になってくるショットです。

 

今回はこの低く出してスピンで止めるアプローチを解説していきますが、

 

武器をひとつ増やして攻め方の幅を拡げ、このショットを決めてライバルの戦意を
喪失させたい方は続きをご覧下さい。

 

 

 

アプローチショット編〜低く出してスピンで止めるアプローチの打ち方〜

 

 

どんなショットでもそうですが、体の動きを覚える前に知って
おかなければいけないことがあります。

 

それは、これから打ちたいボールはどんな原理でそのように飛んでいくのかを
知るということです。

 

例えば、フックボールならどんな回転をしていれば左へ曲がるのか。

 

その回転をかけるためにはどのようにボールにクラブヘッドを当てたらいいのか。

 

フェースの向きは?
クラブヘッドの重心の軌道は?
フェースのどこにあてたらいいの?
フェースの向きと軌道の関係は?
グリップエンドとヘッドの位置関係は?
・・・

 

これが解っているのといないのでは、全く違います。

 

これがないと、目的地がはっきりと分からない状態で、

 

体の動きだけを真似しても、クラブの動きが正しくなければ
うまく打てるようにはなりません。

 

 

今回は低く出してスピンをかけていくショットですので、このショットの原理を
からめながら大事なものから順番に解説していきます。

 

 

■インパクト

 

インパクトを知ることが最も大事です。

 

なぜなら、アドレスやダウンスイングは、

 

『インパクトでクラブをこのように動かしたい。こう当てたい。』
という目的があって初めて生まれるものだからです。

 

「インパクトを内側から当てたければ、トップはここにないとうまく当たらないな。」

 

「トップがここにくるためにはテークバックはこう動かなければそこにはいかないな」

 

というようにインパクトが解っていて初めて解ることなのです。

 

それでは今回の低く飛び出してバックスピンがかかるボールは、
どのようにインパクトしたらそうなるのでしょうか?

 

そして、そうなる為にはクラブをどのように操作したらいいのでしょうか?

 

・・・
・・

 

この続きは次回詳しく解説いたします。

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

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アプローチレッスン〜後編〜