クラブの動き>体の動き

クラブの動き>体の動き

こんにちは。

 

札幌光星高2年の佐藤太地君(16)が北海道オープンで通算10アンダーの4位に
入り、男子ゴルフの日本一を決める日本オープン選手権の出場権を獲得しました。

 

道内の高校生が出場するのはこれまでに例がないとの事です。

 

佐藤君は「予選通過を目標に、いいところをいっぱい学んでくる」とコメント。

 

そして、将来の目標はプロで、「セベ・バレステロスのように観客を
魅了するプレーがしたい」と語っていました。

 

将来はもちろんですが、今度の日本オープンでも観客を魅了して優勝する姿を強くイメージしながら
戦ってきてください。

 

学ぶことはいつでもできますが、この時(チャンス)は一度しかありません。

 

札幌の星の活躍を期待しています!

 

 

さて、今日は読者の方からの質問にお答えします。

 

それでは、今日のお話を・・・

 

 

まずは読者の方からいただいたメールを紹介します。

 

Fさんからのメールです。

 

 

こんにちは、
いつも興味深く読ませてもらっています。

 

今回の記事でプロの練習という中で、スウィングの間中、
右手首の角度を変えないと書いてあり、また多くのプロの
解説には同じようなことを書いてあります。

 

インパクトでクラブフェースを立ててボールをつぶして打つ
ダウンブローの打ち方でゴルフをしている私はインパクトで
手首を返す動きが必須です。

 

でも手首のどの方向の角度を変えないかということを
明確に説明してほしいと思います。

 

ただ、手首の角度を変えないといわれても
正確に理解ができないのですが、手首の甲側との角度なら
手首を返しても角度を変えずに打てると思ってます。

 

いかがでしょうか?

 

よろしく

 

 

 

それでは順番にまいりましょう。

 

>こんにちは、
>いつも興味深く読ませてもらっています。

 

ご愛読ありがとうございます。

 

>今回の記事でプロの練習という中で、
>スウィングの間中、右手首の角度を変えないと
>書いてあり、また多くのプロの解説には
>同じようなことを書いてあります。

 

よく勉強していますね。

 

>インパクトでクラブフェースを立ててボールを
>つぶして打つダウンブローの打ち方で、
>ゴルフをしている私はインパクトで
>手首を返す動きが必須です。

 

 

手首を返すスイングは難しくないでしょうか。

 

前腕を返して打つゴルファーや、そのように教えるレッスンプロも
中にはいますが、その打ち方は非常に難しく、常に練習を必要とします。

 

現在の男子世界ランク10位以内の選手で大きなフェースローテーションで打っているのは、

 

今は3位に下がってしまいましたが、しばらく前までトップにいたルーク・ドナルドくらいです。

 

彼は欧米ではだいぶ少なくなってきた昔ながらの体重移動型でアームローテーションを
大きく使う選手です。

 

他の選手は積極的に腕や手首を回転させず、フェース面を常にスクエアに使おうとしています。

 

私の理論もそうですが、腕や手首を返す打ち方は教えません。

 

なぜなら、シンプルなスイング理論が再現性とコントロール性を高めると考えるからです。

 

Fさんもご存知だと思いますが、ゴルフクラブはシャフトの延長線上に重心がない偏重心の道具です。

 

その特性によって体が回転するとフェースは勝手に開いたり閉じたりしますが、自分で積極的に開閉させる
必要はありません。

 

しかし、自分でテークバックでフェースを開いてしまった場合には、インパクトで閉じる必要が出てきます。

 

 

また、他の要素によってもその必要が生じてきます。

 

 


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>でも手首のどの方向の角度を変えないかということを
>明確に説明してほしいと思います。

 

残念ながら、複数人が読んでいるサイトやメルマガでは手首の方向に
ついては明確に説明することはできません。

 

 

なぜなら、
人によってフックグリップの人もいれば、
ウイークグリップの人もいれば、アップライトなクラブの人もいれば、
フラットなクラブの人も入れば、ヘッドの重心アングルが深いクラブを使って
いる人もいれば浅いクラブの人もいれば、スイングスピードが速い人も
いれば、遅い人もいるなどなど、様々な条件によって変わるからです。

 

 

ここではあくまでも複数の人に話が通用するように抽象度を上げて書いています。

 

それがプライベートレッスンとの違いです。

 

>ただ、手首の角度を変えないといわれても正確に理解ができないのですが、
> 手首の甲側との角度なら手首を返しても角度を変えずに打てると思いますてます。

 

 

私がここで伝えたいことは手首の角度を変えないこと(体の動き)が目的ではないんですね。

 

手首や腕を正しく使うことにより、クラブとフェースをコントロール(道具の動き)し、
スクエアにインパクトする確率を上げ、シャフトを上手に使いヘッドに加速を起こすことが
目的です。

 

 

つまり、

 

私の話の全てにおいての重要度は

 

クラブの動き>体の動き

 

となっています。

 

ですから、手首の角度を変えなかったとしても手首を返したらこの話は意味がありません。

 

正しいクラブの動きをしなくなるからです。

 

おそらく多くの方もうまく腕が返せないと悩んでいると思いますが、そもそも腕や手首を
返さなくてはならないものは理論が根本的に違うということです。

 

正しいアドレスから、正しいテークバック、正しいダウンができればインパクトで腕は自然に回転してきます。

 

ただし、私が何度も書いていることですが、手首のようにいくらでも自由に動いてしまう関節は
極力使わないようにしたいです。

 

 

>いかがでしょうか?

 

手首の角度の回答ではありませんが、
これを読んで何か少しでも気づくことがあれば幸いです。

 

 

>よろしく

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

………‥‥・・・・ ・ ・

 

 

ゴルフスイングはアドレスから始まる
動きの連携や組み合わせがとても重要です。

 

たくさん本やDVDを読んでもなかなか
うまくいかない方は、悪い組合わせで
スイングしています。

 

いろんな人が異なる理論を言っている
ゴルフ雑誌などを読むときには本当に
注意しないといけません。

 

良くなろうと思って頑張って勉強することが
逆に悪くなる場合があるのでその選別には
気をつけてくださいね。

 

私の記事もそうです。

 

部分的に読んだり、一部だけを取り入れることは毒となることもあるので取り扱いには十分に注意してください。

 

手首を返すスイングをする場合は、手首の角度を変えないようにすると組み合わせが
悪いのでうまくいかないでしょう。

 

スイングはトータル的に考えることが重要です。