あなたの顎はトップで見えていませんか?

あなたの顎はトップで見えていませんか?

こんにちは。

 

今日は肩の動かし方がわからないという
ゴルフ歴25年・HC16・67歳の方からのご相談です。

 

パワーを出せるトップができないという人はもしかしたらこの事が
分かっていないかもしれません。

 

それでは、今日のお話を・・・

 

 

 

◆ 肩の動きの秘密

 

ご相談の内容です。

 

肩の動かし方が解りません。
ショットでは軸を中心に平行に回転させるのですか?

 

 

Kさん、メールありがとうございます。

 

肩は地面と平行に動くものではないと分かっていると思いますが、

 

体の軸である背骨に対して直角に動くと思っていませんか?

 

そんなふうに思っている方は、この先を読んでくださいね。

 

 

では、どうなったらいいのでしょうか?

 

それを説明するには、肩甲骨の話をちょっとだけしなくてはいけません。

 

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肩甲骨とは簡単に言うと、

 

背中側にあって背骨を中心として左右ひとつずつある骨ですが、

 

この肩甲骨の動きによって肩の動きが作られています。

 

テークバックでは左の肩甲骨が背骨から遠ざかることにより、
左の広背筋が伸ばされます。

 

ですが、そのとき肩甲骨は背骨から真横にスライドするように動いているわけではありません。

 

どうなっているか、自分で確かめてみましょう。

 

 

1.まずは左腕をダランと下に下げてください。

 

その時、肘は低い位置にあります。

 

2. では今度は左腕を肘ごと真上に上げてみてください。

 

その時、肘は高く上がっていますね。

 

すると何が起きるか。

 

肘が上がると鎖骨が動きます。

 

鎖骨が動くと、一緒に肩甲骨が動きます。

 

その動きは、最初に話したように真横にスライドする動きではありません。

 

斜め上に動いていくのです。

 

するとどうでしょう、

 

自分の背中で左の広背筋が大きく伸ばされているのを感じますか?

 

伸ばされると気持ちいいはずです。

 

普段、肩甲骨を使っていない人ほど筋肉の伸びを感じることでしょう。

 

これがパワーの源になるのです。

 

でも

 

ゴルフスイングではここが逆に縮んでしまってる人がいます。

 

そうするとパワーが出ないので腕力に頼るしかなくなってしまいます。

 

「あなたは大丈夫でしたか?」

 

正しく肩甲骨が動いたテークバックができると、
左肩は上に上がっていくように感じます。

 

もちろん、体は前傾してるので実際には右肩より左肩は低くなっています。

 

ですが、左の肩甲骨は斜め上に動くので
肩は背骨と直角に横に動くのではなく
斜め上に動いていきます。

 

正しく肩が動くと正面から見た時に
トップで自分のあごは左肩で見えなくなっています。

 

是非、鏡でチェックしてください。

 

あごの下に左肩がある人は正しく肩が動いていません。

 

正しいトップを作るためには、テークバックで左肩を下げてはいけません。

 

肩を下げると筋肉は伸ばされず、軸となる背骨も曲がってきます。

 

肩は下げようとしなくても、
骨盤が前傾していて、下半身を正しく動かせば
おおむね前傾なりに、左肩は自然と下がるだけです。

 

テークバックで左肩を下げる動きをしなければ、
ダウンで右肩が下がる悪い動きも起こりずらくなり、
正しくインパクトすることができます。

 

今度は、フォローでは右の肩甲骨が斜め上に上がっていくので、
フィニッシュで両肩は地面と平行位になってきます。

 

体が柔らかく肩甲骨の可動域が広い人は、
右肩の方が左より高くなる人もいます。

 

どうでしょう。

 

少し、肩の動きのイメージは変わりましたか?

 

テークバックが変わるとスイングが変わってきますので、
まずはトップまでの動きを重点的に練習してください。

 

仕事でデスクワークが多い方や、運動不足の方は
肩甲骨周りの筋肉が硬くなっているかもしれません。

 

ストレッチを日頃からして、ほぐしておいてくださいね。

 

では、今回はここまでです。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。